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菜鸟网络(菜鳥、チャイニャオ、CAINIAO)の自動運転配送車が始動


新しい技術を体験する中国物流DXツアー


プログレスクラブで、年に1〜2回訪問している中国ですが、新しい技術がドンドン実用化しています。

ブログでは、

で、中国物流DXツアーで訪問した内容を書きましたが、自動運転バスや、ロボットタクシー、自動運転道路清掃車なども、実際に乗って、体験しています。



菜鳥が始動した自動運転配送車

菜鳥の自動運転配送者

そういった中、アリババの兄弟会社の菜鸟网络(チャイニャオ、CAINIAO、菜鳥)が、自動運転配送車を走らせ始めました!

下記の、WeChatで公開された動画&記事では、こういった様子が公開されています。

  1. 運転席が無い配送車に、荷物を載せる

  2. 自動で配送車が走り出す

  3. 信号を認識し、交差点を曲がる

  4. 違法で道路を渡ろうとする人を認識して、ぶつからない

  5. 配達員が居るところに駐車して、配達員が荷物を取り出す


右の画像をクリックしたら、WeChatの記事に飛んで、動画も見れますが、WeChatアプリが必要ですし、登録も複雑なので、ITに弱い人は、諦めたほうが良いと思います。


角井と会ったときに、ひと声かけていただいたら、動画はお見せします。



実際に体験するプログレスクラブ主催ツアー


中国深セン物流DXツアーでは、ロボットタクシー、自動運転バスに乗車したこともありますし、ドローンの管制塔を特別に見せていただいたこともあります。

米国流通&物流視察ツアーでは、宅配ロボットのデリバリー体験や、ロボットタクシーの乗車体験などをしています。

日本で、宅配ロボットの話が出ても、日常的に見ることが出来るかというと、そうではありませんが、中国やアメリカでは、普通に走っていますから、実用化レベルでは雲泥の差です。


前回の1月に続き、次回は、11月に中国深セン物流DXツアーを開催し、世界で一番進んでいると言われるヒューマノイド(人型ロボット)を見てきます。

ご興味があれば、お声がけください。







参考:菜鳥(ツァイニャオ)の無人配送者の記事の内容(翻訳)


近日、菜鳥(ツァイニャオ)の無人車が湖州で稼働を開始し、叮咚買菜(ディンドンマイツァイ/中国の生鮮EC)の配送員の“小さなアシスタント”へと変身しました。 毎朝、無人車は叮咚買菜の湖州太湖大道店から、梱包済みの生鮮野菜を満載して自動運転で走り出し、無人車の配送拠点へと向かいます。そこに常駐する配送員が受け取り、その後お客様の自宅まで配達します。 従来のように配送員が片道10km以上を往復していたのとは異なり、無人車の接続配送が導入されたことで、配送員は拠点周辺1〜2km圏内のラストワンマイル配送に専念でき、効率が大幅に向上しました。



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