今年5月に行った、5月8−10日(3日間)の中国深圳の流通&物流視察ツアーは、大変内容の濃いものでした。
配膳ロボットを作るpuduに訪問
訪問した会社の中の1社は、puduです。中国名は、深圳市普通渡科技有限公司と言います。
この会社は、すかいらーくグループの配膳ロボットを提供する企業であり、読者のほとんどは見た事があると思います。
あの猫の可愛らしい表情は、皆さん覚えてらっしゃると思います。
puduは、物流現場でも使えるロボットも製造販売
実は、このpuduは、配膳ロボットだけではありません。
物流現場での使えるロボットも作っています。
例えば、掃除ロボット。
掃除ロボットは、事務所やショッピングセンターなどで使うことを想定していましたので、ゴミの入るスペースが小さいと話たところ、6月には、ゴミの入るスペースが倍以上の改良版が出ると言われました。
人材不足の今、掃除のための人員を雇う余裕はないと思います。やはり夜間にゴミ掃除するのが良いと思います。
また、荷物を搬送するロボットもありました。300kgの荷物を運ぶロボットです。
このロボットは優秀で、ルートを覚えさせ、ストップポイントを設定するだけで、その日から使うことが出来ます。(下の動画)
この訪問では、社長のFelixとアジア統轄のTommyが同席してくれました。
また、日本から3人の社員も深圳に来てくれて、説明をしてくれました。
来月6月に、社長のFelixを日本に招いて、物流現場での活用を考えるディスカッションをするイベントを開催します。
ぜひ、ご参加ください!
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