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テレビ朝日「ワイドスクランブル」で、新幹線物流「はこビュン」を解説


プログレスクラブ主宰の角井亮一が、2026年3月25日放送のテレビ朝日「ワイドスクランブル」で、新幹線物流「はこビュン」を解説しました。



はこビュンとは?


はこビュンは、JR東日本が開始した新幹線を使った荷物輸送サービスです。


スタートは、2021年10月。当初は、「旅客車両の空きスペースを使う」という非常にスモールな形態から始まりました。


2026年3月23日からは、車両の全座席を撤去して荷物搬送専用とした日本初の「荷物専用新幹線」がスタートします。

車両は、山形新幹線「つばさ」で使用されていたE3系(1編成7両)を荷物専用に改造しています。

当初は、「やまびこ」と連結して、盛岡〜東京間を運行します。(1〜10号車が旅客、11〜17号車が荷物専用)



はこビュンのメリット(競争優位)


メリットは明らかにスピードです。


トラックと比べると、信号も無いですし、圧倒的に早いです。宅配便の翌日着でなく、はこビュンは当日着ができます。

飛行機と比べても、都市中央に駅がある新幹線と、離れた場所にある空港では、その前後のファーストマイルとラストマイルでの距離が大きく違います。


そのため、海鮮物や農産物が、新鮮なまま届けられます。


また、貸し切りトラックと比べても、早く届けられますし、海産物を輸送するタンクローリーと比べても、コストも下げられます。



はこビュンの今後


東海道新幹線でも、2000年前後から、「荷物専用新幹線」を走らせようという動きがありましたが、夜間に走らせるための騒音問題で頓挫しました。

日中は、効率のいい(儲かる)旅客があるので、日中に、「荷物専用新幹線」を走らせることはありません。


しかし、今、2024年問題のドライバー不足もあり、物流コストが上がっていますので、騒音対策にコストを掛けることができれば、物流の大動脈と東京=大阪間で、夜間の「荷物専用新幹線」の運行ができるかもしれません。(希望的観測ですが)


また、地方の商材を、「首都圏で販売する」「香港、シンガポール、上海などの大消費地で高く販売する」ことも、はこビュンや、JAL de はこビュン(はこビュンで東京に運び、東京からJALが飛行機で届ける)で可能になります。

日本の地方創生につながる架け橋になっていくことも期待します。



 
 
 

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