コンビニで郵便物を計量できないのはなぜ?意外と知らない理由を解説
- 角井亮一

- 5 日前
- 読了時間: 2分
日常的に郵便を出すとき、切手が足りるか不安になることがありますよね。「コンビニで測ってくれればいいのに…」と思ったことはありませんか?
実はコンビニでは、郵便物の正式な計量ができない仕組みになっています。
今回は、その理由を分かりやすく解説します。

郵便料金の確定は日本郵便の専権業務だから
郵便料金は、重さやサイズに基づき日本郵便が正式に引き受けることで確定します。つまり、重さを測るだけでなく、**「料金を確定し、責任を持つ」**という業務が重要なポイントです。
もしコンビニで料金を誤って案内した場合、差額請求や返送、配送遅延などのトラブルに発展する恐れがあります。その責任をコンビニ側が負うことはできないため、制度的に料金確定を行わない仕組みになっています。
コンビニの秤は郵便料金算定に必要な公的検定に通っていない
郵便物の正式な料金計算に使う秤は、一定の精度を満たし、定期的な校正が必要です。しかし、コンビニに置かれている秤は、店内業務や宅配便計量用であり、郵便料金を決めるための検定基準を満たしていないことがほとんど。
「重さは測れる=郵便に使える」というわけではなく、“正式に料金計算に使用できる計量”には別の基準があるという点がポイントです。
コンビニで受付できる郵便サービスの範囲が限られている
コンビニは郵便局の全面代理窓口ではありません。レターパックや切手の販売、ゆうパックの受付など、一部業務は扱えますが、
定形・定形外の細かい区分
書留・速達・国際郵便などの特殊取扱
料金不足時の処理
の、これらには対応できないケースが多いため、計量自体を行わない店舗運用となっています。
【まとめ】郵便物計量は郵便局で、コンビニは補助的サービス
コンビニは便利で身近な存在ですが、郵便物の正式な計量ができないのは、
料金確定は日本郵便の正式業務
コンビニの秤は郵便用の精度・校正基準に対応していない
受付できるサービス範囲が限定されている
という制度・設備・業務範囲の理由からです。
料金が不安なときは、郵便局での計量や、スマホで重量目安を確認できる簡易スケールなどの活用がおすすめです。
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