今回の自民党総裁選に出そうな人で、角井が会った人は、3人居ます。
時系列に書くと、茂木敏充さん、河野太郎さん、小泉進次郎さんです。それぞれの方々と、ご縁があったのです。
本原稿執筆時で、今回の総裁選に立候補している人は、3人の中では、河野太郎さんです。
河野太郎さんとの出会い
河野太郎さんとは、タイ・バンコクでの国際カンファレンスでお会いし、その後、河野太郎事務所で、ランチ講演をさせて頂きました。
右は、初めて河野太郎さんとお会いしたときの写真です。
2人共神妙な顔をしているのには、理由があります。笑うのは不謹慎だったからです。その当時(2016年)、タイ・プミポン国王が88歳で他界されたため、1年間の喪に服していたからです。
実は、その同じカンファレンスには、鳩山由紀夫元内閣総理大臣も来られていました。
他にも、日本から来ている人が、居ました。
先の写真には、その一人のグロービスの堀義人さんも写っています。
下記の写真が、その時に撮った写真です。
写真を見ていただくとわかりますが、河野太郎さんの右は、故・プミポン国王の遺影があります。
河野太郎さんに振るった熱弁「再配達ゼロ」
このカンファレンスで、河野太郎さんと20分ほど立ち話をしました。
2016年と言えば、角井が「再配達ゼロ」を掲げ、宅配60億個時代(解説はこちら)について熱く語っていた時でしたので、かなり熱弁を振るったのを思い出します。
その熱弁を覚えていただいたからか、2回目にお会いする機会が巡ってきました。
それは、熱弁を振るった「再配達ゼロ」について、話してほしいというご依頼でした。
ランチ講演の場所は、自民党本部行政改革推進本部長室です。自民党本部に入るときのセキュリティチェックなど、少し緊張および興味津々の気持ちだったように記憶しています。
また、その講演の時に、国会議員の方々のランチ時間の過ごし方を垣間見ることができました。
講演の間、国会議員の方々は、出たり入ったりするのです。
今では、議員宿舎でのランチ付きイベントにも顔を出すことがあるので、当たり前のように感じますが、当時は、国会議員の方々が出入りするのに違和感を感じました。
なぜ出入りが多いのかは国会議員はないのでわかりませんが、おそらく、国会議員の方々は、ランチ時間に、情報交換や情報収集などをするために、あちこちに動かれるんだと思います。
自民党本部で「再配達ゼロの実現!」を叫ぶ
その講演のタイトルは、「再配達ゼロの実現!」でした。
最近、導入されたポイント制ですが、実は、当時角井だけがポイント制を導入すべきだと言っていました。
それを伝えたいと思っていたのですが、国会議員の方が、これほど出入りするということは想定していなかったので、残念ながら、うまく伝わらなかったと思います。
ただ、このようなチャンスを頂いた、河野太郎さんには、とても感謝しています。
実際に、ポイント制が導入されたのは、これがキッカケかもしれません。
当時は、テレビでも、ポイント制での受取人のインセンティブを付けようと訴えていましたから、それもあったかもしれません。
いづれにしても、チャンスを頂いた河野太郎さんには感謝していますし、タイでの熱弁でピンと来られた感度には、センスの良さを感じます。
自民党総裁選でどうなるかはわかりませんが、健闘を期待しています。
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