アメリカの物流不動産の空室率の推移
- 角井亮一
- 6月10日
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アメリカの物流不動産の空室率は、Colliersのデータによると、2024年第1四半期の空室率は6.1%、第2四半期は6.7%、第3四半期は6.6%、第4四半期は6.8%でした。
また、大きさによる空室率の傾向ですが、
大口倉庫(Big‑Box)は建設供給が多いため空室率が高い傾向で、特に巨体案件(200K SF超)に偏在している
小規模倉庫は供給が少なく空室率が極めて低く、企業にとっては探しにくい状況が続いている
状況です。
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