CBS NEWSによると、アマゾンEVトラックが13,500台になり、チャージステーションが150,000台に到達し、500,000台を目指しているそうです。

アマゾンのEVトラックは、RIVIAN(リヴィアン)が作っています。このRIVIANは、2009年創業の、アマゾンが投資するEV自動車メーカーで、175百万ドル(175億円/1ドル100円換算)の自身の投資を前提に、三菱自動車の子会社が操業していたイリノイ州ノーマルの工場を購入しました。
2021年には、9月に電動ピックアップトラック「R1T」が初出荷され、2021年11月10日に新規株式公開(IPO)で135億ドルの資金を調達し、アマゾンEVトラックのうち10台が納品されました。11月15日には、株価が急進し、時価総額でテスラとトヨタ自動車に次ぐ世界3位の自動車メーカーになりました(現在は、失速)。
現在、リヴィアンは時価総額は低迷し、経営に苦労しているため、CBS NEWSのYoutube動画で、リヴィアンについての質問がなされています。
それにしても、アマゾンは、ゼロカーボンエミッションに向けて、多くの施策に取り組んでいます。このEVトラック500,000台の目標も、その達成のための策の1つです。
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